有松天満社

有松天満社

江戸時代の中ごろから有松の人々の氏神様で主祭神は菅原道真公です。
元は祇園寺境内にあったものを寛政10年(1790年)ごろ、北の山上に移されたと伝わっています。文政7年(1824年)に八棟造りの立派な社殿が絞商達により建てられました。
数千人の人々により捧げられた詩、歌、文章を埋納したので文章嶺もしくはフミノミネと称されています。

毎年、3月の第3日曜日には春季大祭が、10月の第1日曜日には3輌の山車が登場する秋季大祭(有松山車まつり)が行われます。