有松ゼミナール VOL.7

テーマ:「有松知新」

有松ゼミナールVol.7は『有松知新』をテーマに開催しました。

第1部は当会会員の早川嘉英氏とご一緒に重要伝統的建造物群保存地区に選定された有松の歴史ある町並みの見学会を、第2部は講師の津村泰範先生(長岡造形大学准教授)と哲学者の鞍田崇先生(明治大学准教授)の講演会を、第3部では、講師の津村泰範氏と有松あないびとの会でガイドを実践されている加藤明美氏と当会の事務局長の山口ゆずみ、そして参加者で、有松の明日について議論を行いました。今後の「まちづくりの方向性」と「より具体的な活用」を考える機会となりました。
一般の参加者や有松あないびとの会の方々も多数参加して下さり、地域における歴史的建造物の保存と活用の重要性を知る貴重な機会になりました。

開催概要

日時

2018/12/15(日) 13:00~17:00

会場

有松コミュニティセンター

主催

特定非営利活動法人コンソーシアム有松

内容

■第1部 まちなみ見学会 13:00~14:00

当会会員の絞り作家:早川嘉英氏とご一緒に、早川氏の工房と重要伝統的建造物群保存地区の有松地内を歩いて見学しました。

■第2部 講演会 14:30~16:30

会場:有松コミュニティセンター
講師:津村泰範氏 鞍田崇氏

豊富な経験をされてきた講師から、他の地域と有松の違いや、有松の魅力、そしてこれからの有松についてのご講演をいただきました。

■第3部 ディスカッション 16:30~17:00

会場:有松コミュニティセンター
司会:津村泰範氏 鞍田崇氏 加藤明美氏 山口ゆずみ氏

講師の津村泰範氏、鞍田崇氏と有松あないびとの会でガイドを実践されている加藤明美氏、山口ゆずみ氏と参加者で、古くて新しい町・有松の明日について、議論を行いました。