「絞」・「瓦」灯りストリートin有松のご案内

【期間】2021年8月7日(土)〜11月14日(日)
【時間】8・9月 17:00〜21:00 / 10月・11月 16:00〜20:00
【場所】有松の古い町並み(東海道沿い)
   (8/7〜9/10は西町、9/11〜10/15は中町、10/16〜11/14は東町)

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有松ストリートMAP
中町の灯りオブジェ風景
中町の灯りオブジェ風景
西町の灯りオブジェ風景
西町の灯りオブジェ風景
東町の灯りオブジェ風景
東町の灯りオブジェ風景


開催期間中、おすすめの体験プランをご用意しました。
お問い合わせ、お申し込みは下記まで

近畿日本ツーリスト https://www.knt.co.jp/tabinaka/sp/area/tokai/190910/

■有松絞教室  
 9月18日(土)・10月9日(土)・10月29日(金)・11月6日(土)

「新しい絞りにチャレンジしよう」
有松絞りのものづくりの空気を肌で感じながら絞る体験教室。400年の歴史の中で生み出された多くの絞り技法の中から、自分好みの絞りにチャレンジしてみませんか?難しい絞りでも有松絞りの職人が丁寧に教えます。
伝統の枠にとらわれない新しい絞りを一緒に作りましょう。
〇こんな方におススメです。
・難しい絞りに挑戦してみたい。・絞り職人に興味がある方、志がある方
※使用する材料ガーゼハンカチ(50×50cm)or 手ぬぐい(34㎝×95cm)※お好きな絞り方で絞れます(一部お応えできない絞りもあります。)
※生地は当日お持ち帰りいただけます。

12:50
名鉄有松駅改札口前 集合
13:00 ~ 15:00
絞染体験(講師:伝統工芸士 久野剛資氏)久野染工場にて
長年にわたり日本を代表するトップデザイナー、イッセイ・ミヤケやヨウジ・ヤマモトとコラボ作品を創作している有松絞の伝統工芸士
15:00 ~ 17:00
有松の町歩き ガイド案内付 (情緒たっぷりに説明をしていただけるベテランの加藤明美さん、六鹿晴美さんのご案内)
17:00 ~ 18:00
江戸末期の様式が残る竹田家住宅(絞商)の屋内をご案内の後、庭園内にある茶室「栽松庵」(さいしょうあん)にて、お抹茶をお楽しみください。14代将軍徳川家茂が2度にわたり訪れた由緒ある茶室です。
18:00
解散

有松絞り教室講師 染色家 久野剛資氏

■三州鬼瓦教室  
 9月26日(日)・10月22日(金)・10月30日(土)・11月3日(水・祝)

日本一の生産量を誇る、三州瓦の粘土を使用し、古くから伝わる伝統を継ぐ、数少ない女性鬼師が、あなただけの灯篭づくりを教えます。当日は粘土を素手で触って頂きますので、汚れてもいい服装(エプロンなども有ればよいです)でご参加ください。制作後はこちらで乾燥・焼成に1ヶ月半程度かかります。完成品は高浜の工房まで取りに来ていただくか、着払いで送付いたします。
※対象年齢10歳以上

12:50
名鉄有松駅改札口前 集合
13:00 ~ 15:00
三州鬼瓦創作体験(講師:伊達由尋氏)竹田家三番蔵にて
女性らしい意匠を取り入れ、鬼瓦の世界に新しい息吹を吹き込んだ新進気鋭の若手女性鬼師。
15:00 ~ 17:00
有松の町歩き ガイド案内付(情緒たっぷりに説明をしていただけるベテランの加藤明美さん、六鹿晴美さんのご案内)
17:00 ~ 18:00
江戸末期の様式が残る竹田家住宅(絞商)の屋内をご案内の後、庭園内にある茶室「栽松庵」(さいしょうあん)にて、お抹茶をお楽しみください。14代将軍徳川家茂が2度にわたり訪れた由緒ある茶室です。
18:00
解散

三州鬼瓦教室講師 女性鬼師 伊達由尋氏

■お月見の会 9月21日(火) 寒露の会  10月23日(土) 

12:50
名鉄有松駅改札口前 集合
13:00 ~ 15:00
絞染体験(講師:伝統工芸士 久野剛資氏)久野染工場にて
長年にわたり日本を代表するトップデザイナー、イッセイ・ミヤケやヨウジ・ヤマモトとコラボ作品を創作している有松絞の伝統工芸士
15:00 ~ 17:00
有松の町歩き ボランティアガイド案内付
(情緒たっぷりに説明をしていただけるベテランの加藤明美さん、六鹿晴美さんのご案内)
17:00 ~ 18:00
竹田家住宅の日本庭園にある茶室「栽松庵」にてお抹茶をお楽しみください。
18:00 ~ 20:00
竹田家住宅の離れの古民家を利用した、カフェダイニング庄九郎にて夕食。素材に拘った創作料理をお楽しみください。銘酒・九平次もお飲みいただけます。(別料金)
20:00
解散

■お月見の会実施レポート
9月21日(火)に「お月見の会」が実施されました。夜には小雨になり、残念ながら満月を楽しむことは出来ませんでしたが、参加者は自分流の「有松絞り体験」、ガイドの案内による「町あるき」、栽松庵での「お抹茶」、竹田家の特別室での夕食を楽しまれました。

■三州鬼瓦教室実施レポート 
9月26日(日)に有松で初めての三州鬼瓦教室が開催されました。有松の歴史と深い関係のある三州瓦の意義を理解しながら、高浜の鬼師の指導により、瓦の灯籠の創作に楽しく精を出されました。初めての挑戦でしたが、一か月後に焼きあがって完成するのを今から待ち遠しく楽しみにしています。


■有松絞教室レポート(10月9日)
10月に入っても中旬まで暑い日が続きました。絞りの浴衣を着て絞教室に参加され、町あるきも楽しまれました。やっぱり有松の町には絞の浴衣が似合います。