有松ゼミナール VOL.1

テーマ：「古くて新しい町有松の明日」
《景観整備機構公益財団法人名古屋まちづくり公社助成事業》

2015年12月5日（土）下記内容にてNPOコンソーシアム有松説明会を開催致しました。

「有松ゼミナールVOL.1」は文化財の竹田邸を会場とし、「古くて新しい町有松の明日」をテーマに開催しました。
有松の伝統・夢・デザインをキーワードとして皆様のご意見をお聞きし、有松の明日を考えました。
第1部は、ワークショップで今一番旬な「ウール縮繊ストール」づくりを体験。
第2部は、伝統的建造物の保存活用を研究しておられます藤木先生と明日の有松を担う方々によるパネルディスカッションを開催しました。
今後の「まちづくりの方向性」と「具体的な活用」を考える機会としました。

■参加人数：75名

開催概要

日時

2015/12/5(土)

会場

名古屋市指定文化財　竹田邸

主催

NPOコンソーシアム有松

内容

第1部有松絞りワークショップ

エレガントな絞りウールづくり　9：30 ～11：30

場所：竹田邸・蔵ギャラリー
内容：ウール絞り縮緬ストールワークショップ
絞り技法：巻き上げ絞り、手筋絞りなどを縮緬加工
素材：ウールガーゼ　サイズ60cm×180cm
カラー：グレー杢・オフホワイトより選択
教材費：5,000／本

有松まち並みツアー　11：30～

内容：有松の歴史やまち並みの見どころを「有松あないびと」がご案内しました。
集合場所：竹田邸
参加費：無料

2部パネルディスカッション

竹田邸・書院　17：00 ～19：00

基調スピーチ　17：00 ～

スピーカー：藤木庸介氏（建築家、滋賀県立大学人間文化学部准教授）

パネルディスカッション

テーマ：有松の明日
コーディネーター：山口ゆずみ氏（コンソーシアム有松・事務局長）
パネリスト：
藤木庸介氏（建築家、滋賀県立大学人間文化学部准教授）
栗並秀幸氏（名古屋市住宅都市局歴史まちづくり推進室）
上田　香氏（京都嵯峨芸術大学専任講師）
山上正晃氏（株式会社山上商店）
久野浩彬氏（有限会社久野染工場）
竹田昌弘氏（株式会社竹田嘉兵衛商店）